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Sensory Dome センサリー ドーム

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感覚あそびのドーム

センサリードームには、ドーム状の遊具のなかに、さまざまな感覚遊びのしかけが施されています。能力や障がいの有無に関わらず、たくさんの子どもたちが一緒に遊ぶことができる遊具です。

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豊かなあそびのドーム

縦横無尽に張り廻らされたロープを使って、遊具のてっぺんまで登ることは、とてもスリリングなあそびです。ロープをつかんで登る、地面を這う、ロープの間をくぐり抜ける、などの動きなどを通して子どもたちの運動能力が育まれます。筋力が付き、身体の安定感が増すだけでなく、動きをマスターすることで自信がつきます。

ドームのてっぺんには、くつろげる休憩場所があります。てっぺんにいると、他の子どもたちの動きがロープから伝わってきます。センサリードームでは、他の子どもたちの動きがよく見え、コミュニケーションを取りながら一緒に遊ぶことができます。地面の近くでも、さまざまなあそびができ、ドームの上まで登らなくても豊かなあそびを経験することができます。

さらに詳しく

ヘラクレスロープ

Sensory Domeには最高品質のヘラクレスロープを使っています。スチール製のワイヤーをしっかり包み込んだロープは、優れた耐久性があります。

スチール製フレーム

遊具の安全基準に従って、スチール製フレームには溶融亜鉛メッキを施しています。体に有害な鉛を使用しておらず、安全です。

コロコード アルミクランプ

コロコードのアルミクランプは、スチール製支柱とロープをつないでいます。2つのアルミ製部品を使って固定しています。クランプには、複数の異なるサイズがあります。

感覚遊び

触る

ドームの上には、芝生のような感触の素材が敷かれた休憩場所があります。そこで休憩すると、同じ遊具で遊んでいる他の子どもたちの動きを感じることができます。

振動を感じる

Surferと呼ばれるこの休憩場所は、心地よく揺れます。他の子どもたちがドームをのぼる様子を観察し、ロープの振動を感じることができます。

視覚のあそび

Optic panel (オプティックパネル)は、モアレと呼ばれる光の模様をつくり出します。光の角度などの条件によって模様が変化し、子どもたちは興味をそそられます。

全身で感覚遊び

ローラーのついたネットの上に、寝転がったり、体を滑らせたりすることで、全身で感覚遊びをすることができます。

創造力を刺激

ぶら下がったローラーを回すと、別の色が現れます。色の組み合わせでさまざまな模様をつくることができ、子どもたちの創造力を刺激します。

インクルーシブな遊具のデザイン

Sensory Dome は、インクルーシブなあそびを促進するために、細心の注意を払って設計されています。車椅子の子どもや介助者のサポートが必要な子どものために、ドームの内側には車椅子の向きを変えるのに十分な広さが確保されています。ドームに登らなくても、さまざまなあそびに挑戦できるように、地面の近くにもいろいろなしかけが施されています。開放的な構造なので、遊具のてっぺんにいる子どもたちと地面にいる子どもたちが、話をしながら一緒に遊ぶこともできます。

Research

感覚遊びとは?

感覚遊びに関してのリサーチがあります。コンパン プレイ インスティテュートのホワイトペーパーをご覧ください。

Sensory Dome はインクルーシブな遊具であり、障がいの有無に関わらず多くの子どもたちが遊ぶことができます。子どもたちはこのドームで、五感の刺激を受け、全身を使って遊び、友だちをつくります。いろいろなあそびを経験し、少しずつ成長するのです。

コンパン プレイ インスティテュート所長 Jeanette Fich Jespersen

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