プレティーンの運動量を調査
あまり活発ではないと思われているプレティーン（日本の小学校高学年相当の子どもたち）が、校庭のあそび場で活発に体を動かしていることが、博士論文（※）によって明らかにされました。プレティーンは、年齢相応の挑戦しがいのある遊具を利用できれば、活発に体を動かします。
※この博士論文は、9歳から12歳までの1000人以上の子どもたちを対象に、インタビューや観察を行い、GPSを使った位置データや運動の記録などの1億4000万以上のデータを採取、分析した研究をまとめたものです。
年齢相応の挑戦しがいのある遊具を利用することができれば、プレティーンの子どもたちは驚くほど活発になることを、この調査結果は明確に示してします。
博士課程研究者 Thea Toft Amholt
ニュースレター配信登録
空欄に情報を記入してください。
