Wow, stay, develop
私たちが考える「あそび」とは
あそび場づくりの３つのコンセプト
子どもたちはコンパンの遊具で遊ぶと、もっと遊びたい、また明日もこのあそび場に戻って来たいという気持ちになります。このように子どもたちを魅了する製品は、ユーザーである子どもたちの声を反映してつくられます。
私たちのあそび場づくりには、WOW, STAY, DEVELOPというコンセプトがあります。
WOWは「遊んでみたい！」というあそびへの欲求を刺激するしかけ
STAYは子どもたちが何度でも、いつまでも、遊んでいた いと感じるしかけ
DEVELOPはあそびを通じて、子どもの成長を促すしかけ
WOW, STAY, DEVELOPの3つを要素を兼ね備え たあそび場は、子どもたちを笑顔にします。
WOW
子どもたちがあそび場を見つけ、目を大きく見開き、興奮して声をあげる。胸いっぱいに息を吸って、冒険にむかって駆け出していく。
これこそが、私たちが考えるWOWを象徴する瞬間です。
子どもは挑戦しがいのある遊具を求めています。子どもたちから、最初のWOWをうまく引き出せるあそび場は、その後も子どもたちを楽しませ続けることができるでしょう。
STAY
あそび場にいる子どもに「もう家に帰ろう」と言うと、「もっとあそびたい」という言葉が返ってくる、という状況は、（困るけれど）うれしいものです。これは典型的なSTAYの表れです。
コンパンのあそび場には、いつも何か新しい発見があり、あそびの可能性が豊かに広がっています。異なる年齢や能力の子どもたちが、飽きずに一緒に遊べるようなしかけがあります。
このSTAYの要素は、子どもたちの社会性を育むことに繋がります。
DEVELOP
あそびは楽しいもの（ときには涙を流すようなこともありますが）、そして子どもを成長させるものです。
コンパン・プレイ・インスティテュートにとって、あそびを通しての成長（DEVELOP）は永遠のテーマです。成長は、子どもがひとりで何かできるようになることだけではなく、あそび仲間と協力したり、競い合ったりするなかで育まれる社会性の成長もあります。
コンパン・プレイ・インスティチュートの専門家は、日々、あそびに関する研究を重ねています。子どもの身体能力や知能の発達に必要なあそびに関する研究です。特に、知能の発達は重要な分野で、認知能力や言語能力、コミュニケーション能力、さらにアイデアを実行に移すといった能力は、子どもたちの将来のために必要だと考えています。
あそび場に関する研究
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