カスタマーケース

アーリーラーニングビレッジ(シンガポール)

プレスクールの遊具で砂と水を使って遊ぶ女の子

ケース詳細

所在地

シンガポール

お客様

スタンフォード・アメリカン・インターナショナル・スクール

Sector

年齢層

3+

利用人数

約30人

世界最大級のプレスクール

シンガポールの2つのインターナショナルスクールが共同で設立したプレスクール、「アーリーラーニングビレッジ」は、2,100人の子どもたちが通う大規模な保育施設です。総面積75k㎡を超える敷地に、100の教室と6つのあそび場を有し、子どもたちのあそびと学びための環境づくりに積極的に取り組んでいます。

施設内の異なる場所に6つのあそび場が設けられているため、日差しが強い時間帯でも、日陰が多いあそび場を利用すれば、快適に遊ぶことができます。

このプレスクールがロビニア材の遊具を採用した決め手は、その天然木材の美しさでした。都心にあるこの施設は、周囲をコンクリートに囲まれています。コンクリートの背景に、ロビニア材の有機的な曲線と色合いが際立っています。

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「屋外に6つある広々としたあそび場は、白い砂や植物、天然ロビニア材の遊具が設置された心地よい空間です。年齢の異なる子どもたちが、それぞれの興味や好みにあったあそびができるように、ゾーン分けやさまざまなあそびのしかけが施されています。感覚遊びをすることもできます」

スタンフォードアメリカン・インターナショナルスクール

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遊んで学べるプレスクール

この事例では、幼児に必要な感覚遊びができるように、あそび場にアートと音楽、砂と水を取り入れました。6歳以下の子どもたちが、安全に遊んで学べるロビニア材のあそび場です。五感を刺激する砂場、思い切り体を動かすことのできる障害物コース、さらにつり橋や探検船のあそび場があります。砂や水などの自然にあるものを使って遊べるようになっていることも特徴のひとつです。

ここでは、あそびを通じて子どもたちの認知能力や社会性を高めることを目指しています。子どもたちはさまざまなあそびに挑戦し、自信をつけて、少しずつ外の世界に出ていく準備をすることができます。

体を動かすあそび
運動能力、筋力、持久力を向上させる
認知能力を育むあそび
知的好奇心や理解力、思考力を育む
社会情動的スキルを高めるあそび
チームワークや忍耐力を高め、社会性を身につける
創造力を育むあそび
試行錯誤をしながら、何かを創り出す体験をする

お問い合わせ

あそび場やフィットネスサイトに関するご相談や、お見積りを希望される方は、こちらに連絡先を記入してください。

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