11メートル幅のフクロウに飛び乗ろう!
ヨーロッパ有数の文化都市プラハに一羽のフクロウが舞い降りました。降り立ったのは、ツェントラールニー公園につくられた街初めての新世代プレイグラウンドです。カラフルで11メートル近い幅のある大きな遊べるオブジェは、環境に配慮されたロビニア材でできています。何か独創的で壮大なものをあそび場につくりたいと考えていたプラハ市は、ロビニア材のフクロウを見た瞬間、そのビジュアルと優れた機能のとりこになりました。
公園の利用者は、新しく公園に加わった遊具に魂を感じ、見事な佇まいは公園を特別なものにしてくれていると感じています。ロビニア材のフクロウはまたたく間に公園を象徴するものになりました。まるで、ずっとそこにいたかのように、ツェントラールニー公園に調和しています。
「この遊べるフクロウは公園に足りなかったものを見事に補ってくれています。すっかりこの場所になじんで、まるでずっとここにいたかのようです。」
David Vodrážka(プラハ市 地区長)
楽しくて挑戦しがいのある遊具
ロビニア材の大きなフクロウ型遊具にはさまざまなあそびの要素がつまっています。フクロウの頭まで登る方法はいくつもあり、創造力を使って考えなければなりません。子どもたちはフクロウの中心を通ったり、羽根をよじ登ったり、あるいは難しい正面から挑むこともあるでしょう。羽根や正面から登るのは、クロスコーディーネーション能力と同様に指先からつま先までの筋力を鍛えてくれます。フクロウの登り方はいろいろとあるため、一番簡単な方法から始めて少しずつ難しい方法に挑戦していくことで、子どもたちはあそびながら成長できます。頂上では、スリリングな尾羽のすべり台が待っています。幅のあるすべり台は一緒にすべることができるため、協調性を促進してくれます。
体を動かすあそび
運動能力、筋力、持久力を向上させる社会情動的スキルを高めるあそび
チームワークや忍耐力を高め、社会性を身につける認知能力を育むあそび
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