カスタマーケース
バールベリ Apelviken
概要
漁網で遊ぶ
バールベリの自治体は、Apelvikenビーチ一帯を子連れ家族の観光地にすることを目指していました。そのためには、海に面した壮大なあそび場をつくるのが重要なポイントでしたが、市のランドスケープアーキテクトには明確なビジョンがありました。
アーキテクトは、周囲の景観と見事に調和する起伏のあるデザインをイメージしていました。ネット状のランドスケープは形状がHallandの砂丘を彷彿とさせ、海岸に干されている漁網の要素もありました。
ビジョンを理解したコンパンのあそび場デザイナーは、カスタマイズされた巨大なCorocordクライミングネットを設計し、ロブスターのトラップトンネル、ブイ、漁網、見張り台も追加しました。すべてアーキテクトのビジョンスケッチに基づいており、砂と葦をイメージした色になっています。
「このエリアのユニークな環境を活かしたあそび場をつくり、Apelvikenを観光地として発展させるのが目標でした。漁網の起伏あるデザインや複雑な構造、景観と調和する色が、冒険に満ちた多様でやりがいのあるあそび場を生みだしています。」
Pär Selande(バールベリ市 ランドスケープアーキテクト)
たくさん登って、たくさん交流する
大きなネット遊具にはあそびのアクティビティが詰まっています。ネットをよじ登ることで子どもたちの腕力や脚力、体幹が鍛えられ、バランス感覚やコーディネーション能力、空間認知力も強化されます。大きな網目や視線の抜けるネットは社会的なあそびや他者との協力を促します。見張り台や黒いゴムメンブレンなど一人でもだれかと一緒でも休憩できる場所もたくさんあります。アクティビティの難易度もさまざまで、低いところから高いところまであるため、どんな子どももあそびに加わることができます。ネットの下には地面と同じ高さでできるアクティビティが多数用意され、休憩したりブランコをしたりできるハンモックなどがあります。垂れ下がるつるやラトルボールはネット上の動きの影響を受けるため、どこにいても一緒に遊ぶことができます。
すべり台のメンブレンは、すべり降りる、回転する、走るなどの動きを可能にし、子どもたちの共感力やゆずり合いの気持ちを育みます。頂上まで登り、下にいる親に手を振る体験は子どもたちを誇らしい気分にさせ、自信をつけさせます。
ネットの隣にあるCocowaveスウィングも、協調性や関節の動きがスピードにどう影響するかを理解する力が求められます。
体を動かすあそび
運動能力、筋力、持久力を向上させる認知能力を育むあそび
知的好奇心や理解力、思考力を育む社会情動的スキルを高めるあそび
チームワークや忍耐力を高め、社会性を身につける使用されている製品
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