屋外用フィットネス
オブスタクル・コースー障害物コースー
オブスタクル・コース
適者生存
走ること、歩くこと、跳ぶこと、這うこと、登ることはすべて本能的な行動です。 「適者生存」という言葉は、フィクションではなく事実から生まれたものです。残念なことに、現代人の生活は静的で座りがちなだけでなく、多くの時間をパソコンやスマートフォンの前で過ごすものになっています。オブスタクル・コースは、私たちを人間としての原点に立ち返らせてくれ、自然と体を動かしたい気持ちにさせるだけでなく、健康やウェルビーイングを増進させてくれるのです。オブスタクル・コースを使った障害物競走は、スタートした瞬間から最後までいくつも障壁があるため、常に自分自身と戦い続けなければなりません。
オブスタクル・コースは、ただ無作為にアクティビティ器具を集めただけではありません。体だけではなく、頭を使って考えながら進めるよう、バラエティに富んだエクササイズができるよう、効果的に設計されています。例えば、ダブル・ターボ・チャレンジに到達する直前に、腕に負荷をかけすぎると、腕が疲れ切ってしまい、ゴールにたどり着けないため、体力の使い方を考えながら進むことが必要になります。
このオブスタクル・コースは、従来のものと異なり、どんな年齢でも、障がいの有無にかかわらず楽しめるように設計されています。精神力と体力、頭脳すべてを使って挑むことで、そうした能力を発達させることができるのです。難易度を段階的に設定できるため、体力がある人もない人も、誰でも楽しめます。
子ども向けのオブスタクル・コースをお探しなら、フィットネス・プレイグラウンドをご覧ください。
製品
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屋外用オブスタクル・コースの利点とは?
身体的なメリット
体力: オブスタクル・コースの設備は変化に富んでいます。アクティビティが終わるころには、ユーザーは全身運動をしていることになります。ロープウォールやジャンプポッドなどの障害物に挑むのに必要な動きは複合的で、筋力を向上させるのに適しています。
持久力: オブスタクル・コースは、ユーザーにとって持久力を向上させる絶好の機会です。肉体的にも精神的にもスタミナが要求されるコースであることに加え、寒風吹きすさぶ場所や、汗ばむほどの日差しが照りつける場所など、気候の違いもチャレンジのレベルを高めます。ユーザーが自分を限界まで追い込み挑戦し続けられるように、コースが設計されているのです。
敏捷性: オブスタクル・コースの醍醐味のひとつは、コースの先にどんな障害物が待ち構えているのか、ユーザーからは想像ができないところです。オブスタクル・コースを構成する器具は、ハードルから頭上にかけられたはしごまで実に様々で、ユーザーにはとっさの判断を下すことが求められます。これは、身体的・精神的な敏捷性を向上させるのに大いに役立ちます。敏捷性が向上すれば、ユーザーはコースの内外で、より効率的に目の前の課題をクリアできるようになるはずです。
認知能力に与えるメリット
自信: 運動が自信に与える影響については広範にわたる研究が行われており、体を動かすことが自尊心の向上につながるという研究結果もある。オブスタクル・コースは、ユーザーに体と頭脳を働かせて課題を克服するよう促し、達成感を生み出すエクササイズ・アクティビティを提供します。ユーザーの体力が向上すれば、オブスタクル・コースをより速く、効率的にクリアできるようになり、自信につながるのです。
問題解決能力: オブスタクル・コースの最も興味深い特徴の1つは、障害物をクリアする方法が1つではないことです。障害物を克服する方法が複数あることで、ユーザーは前に進むためにクリエイティブな解決策を考えなければなりません。こうしたオブスタクル・コースのあり方が問題解決能力の向上させてくれます。
社会的なメリット
チームビルディング: オブスタクル・コースは、楽しくエキサイティングなグループエクササイズも可能です。オブスタクル・コースの特徴の一つは、様々なチャレンジが同時にできることにあります。つまり、あるユーザーがハードルを飛び越えている間に、別のユーザーはバランス・ビームを越えているかもしれません。ユーザー個人の能力によって、障害物を超えるために仲間の助けが必要になることもあるでしょう。グループでオブスタクル・コースに挑戦することで、友人や同僚、あるいは見知らぬ人同士の協力や健全な競争を促すことで、チームビルディングやコミュニティ形成に役立ちます。タイマーを加えると、さらに効果的に利用できます。
あなたの屋外フィットネスエリアに適したオブスタクル・コース・パーツの選び方
誰のためのフィットネスエリア?:プロのアスリート向けにデザインされたフィットネスエリアと、高齢者向けのアクティブ・エイジングエリアでは、オブスタクル・コースのパーツも違ってくるはずです。ユーザーのゴールは何か、そしてコースの設備がそのゴールの達成にどのように役立つかを考え、ユーザーを中心に設計を計画しましょう。総合的な筋力を向上させたい20代の成人向けのオブスタクル・コースを作るのとすれば、垂直の壁やハードルなど、体の複合的な動きを必要とする器具を選ぶのがおすすめです。運動能力を向上させたい老人ホームに屋外運動器具を設置する場合は、バランス能力を養える障害物、例えばサーフェス・チャレンジなどを試してみてください。コンパンの豊富な屋外用フィットネス器具のラインナップなら、ユーザーの要望に合った特注の障害物コースを簡単に作ることができます。
どこに設置する?:オブスタクル・コースを屋内に設置するのか、屋外に設置するのかも考慮すべき点です。すべての器具は、ユーザーにとって安全でサポートが得られるような構造であるべきですが、屋内に設置するオブスタクル・コースは、風雨の影響を受けないため、必ずしも耐候性が必要であるわけではありません。しかし、ほとんどのオブスタクル・コース器具は、サイズが大きく、屋外での使用を前提に設計されています。そのため、設置する器具はどんな厳しい気候にも耐えられなければなりません。コンパンのフィットネス機器は、北極でもサハラ砂漠でも、長期間の使用に耐えるよう、頑丈で耐久性のある素材で作られています。
屋外用オブスタクル・コース用の器具の設置をお考えですか?
屋外にオブスタクル・コースを設置することで、魅力的でやりがいのあるワークアウトを地域社会に提供できます。オブスタクル・コースは、ユーザーが体力と認知力を鍛え、持久力を向上させ、かつて人間の体が慣れ親しんでいた自然な動きができるようになります。
オブスタクル・コース、屋外用柔軟体操器具、有酸素運動器具、屋外用重量挙げ器具を含む、コンパンの屋外フィットネス製品について詳しくお知りになりたい方は、以下をご覧ください。
オブスタクル・コースに関して、よくある質問
オブスタクル・コースを使える最長時間は?
これはあなた次第です。障害物の数や体力レベルにもよりますし、2回、3回、4回と同じコースに繰り返しチャレンジすることもできます。コースの周りをスプリントやランニングをしてから、コースに挑戦することもできるのです。ただし、一般的なトレーニング方法と同様に、無理のない目標を設定し、調整しながら、自己ベストの更新に最適なレベルを見つけることをお勧めします。
オブスタクル・コースを作るのに、最低限必要な器具の数を教えてください。
基本的な動きを確実にカバーするエクササイズを盛り込むためには、5種類のアクティビティが必要です。バランス、ジャンプ、這う、登る、オーバーヘッド・エクササイズなどに対応する器具の設置をお勧めします。
一度に何人までコースを使えますか?
オブスタクル・コースは、その規模にかかわらず、一度に多数のユーザーにお使いただけます。スタート時間をずらすこともできるし、使いたい器具や向かいたい方向さえみんなに知らせておけば、たとえ大人数でもスムーズに使えるはずです。
チームやクラブに参加していないと、使えないのでしょうか?
もちろん、個人でオブスタクル・コースにチャレンジすることもできますが、一般的に、他の人と一緒に運動する方がより楽しめまするといわれています。